いい職場について
いい職場って何だろう。
この問題については各人それぞれ思うところがあると思うので、あくまで自分の見解にはなるのだが、ぶっちゃけ
「残業がない職場」
がいいなと思う訳だ。
私はそもそも労働が嫌いである。
今の仕事そのものもそれほど面白いとは思わないが、ここではそういう意味ではなく、
毎日同じ時間に会社に行って、一定時間強制的に拘束されるのが嫌いなのである。
ビジネス本だったら「どうやったら楽しく出来るかを考えてみよう」的な事を言いそうではあるが、嫌なものは嫌なんである。
一応仕事ぶりというのは評価されて、それに応じて給料が上がったりはするのであろうが、普段のらりくらり働いていると、
給料=賃金/(単位時間×単位ストレス)×(拘束時間×負荷ストレス)×職位
という時間もしくはストレスに賃金が比例する関数のもとこき使われているようにしか思えない。ちなみに職位が上がると時間もしくはストレス単位の賃金がアップする。
もうちょっと考えてみる。
これを見ると職位を上げると効率があがりそうだが、実際に管理職や上司を観察するとそうは見えない。
職位が上がるほどに拘束時間(家でも仕事をしたりする)やストレス(職位にともなう責任)も増えていく。
職位=超過拘束時間×超過ストレス
みたいなのが正体か?
感覚をなんとか算数的に表してみたが、つまり言いたいことは出世なんかはまやかしで結局拘束時間とストレスが大きいほど給料が増えるだけの話だろって言いたい。あとの変動要因は所属している組織ごとに時間もしくはストレスに対しての単価が違うってところだろう。
給料が良い会社ってのはその単価が大きいか、時間もしくはストレスが大きくて全社員で平均すると給料が大きい会社のことを言うんではなかろうか。
きっと後者の方が多いだろう。
続きます。